ナシャールの次回出演のショーは、
7/22(水)の夜、日暮里の大人なBarで開催する
生演奏デュオとのコラボのショーです。
その名も
「この風で踊れ」
サズ
FUJI(藤井良行)
パーカッション
船原徹矢
ベリーダンサー
ナシャール
この3人で、
トルコ、ギリシャの調べと共に
ベリーダンスをお届けします。
生演奏とベリーダンスをお楽しみいただける
豪華な時間です。
今日はそのリハーサルでした!
都内某スタジオに、こもること4時間。
サズは、トルコのギター。
乾いた音と、独特のしらべが、遠い国の音なのに
なぜか郷愁をかきたてます。
ウード(中東の有名なギター/世界で最初のギターと言われる)
とまたちがった味のある音をかもし出します。
FUJIさんは、サズを学びに何十回とトルコに行って学ばれている、
中東音楽の大先輩。
サズを片手に、トルコの吟遊詩人のように歌い、奏でている方です。
生き方も吟遊詩人のようで素敵。
そして、ベリーダンサーにとって、パーカッショニストは
欠かせない存在。
リズムの在り方によって、音楽のフィーリングが変わり、
踊りの道筋も変わっていきます。
メモを取る、パーカッションの船原さん。
今日は、船原さんにたくさんリードをしていただき
音の取り方や、入り方など、しっかりダンスを
見ていただき、めっちゃ安心して踊れました!
そして、、、
生の音に触れ、そこで作られる音の振動が
ビンビン身体に伝わる…
身体が自然に反応する…
なんとも贅沢な時間。。
ダンサーとして、生音ほど
身体に響くものはありません。
本当に幸せ!!
子宮が喜ぶ!!
さらに、、、FUJIさん、船原さんお2人の知識の量と
中東音楽、ワールドミュージックへの
傾倒の深さといったら、素晴らしくて!
リハの間のトークタイムでは、メモ取りまくりでした☆
当時も、ショーの合間にトークタイムをもうけ、
音楽やリズムの解説をして頂いて
来ていただく皆さんにも、中東音楽の
奥深さを味わっていただきたいと思います。
水曜日の夜ですが、ぜひみなさまお越しくださいませ!
2015年7月22日(水)
開場:19:00
開演:20:00
チャージ:2500円(ドリンク別)
※予約制
※お食事のないお店なので、事前にお食事を済ませてお越しください
場所:ボサノバ酒場 Bar ポルト
JR 日暮里駅 南口 徒歩5分
http://barporto.cocolog-nifty.com/
(禁煙のお店です)
ご予約方法:
出演者に直接ご連絡かお店の電話番号
03-3891-6444 (営業は19時より)まで
ご連絡ください。
メールでNashaalへのご予約の場合は以下にてお願いいたします。
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件名: 7/22 Port ベリーダンスショー予約
本文:
1)代表者様の氏名
2)代表者様の電話番号
3)人数
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出演者紹介(プロフィール)
サズ
-トルコのギター-
FUJI(藤井良行)
1980年代から印度、中東各地を旅し、
トルコで弦楽器サズをかきならす吟遊詩人アーシュクの
魅力のとりことなり、サズ奏者を志す。
1993年イスタンブールでサズ奏者のイルファンオラル、
アドナンヴァルヴェレン、ジャフェルユルデュズの各氏に師事。
帰国後自身の旅の体験をもとに、トルコの歴史・文化や
生活習慣などを紹介しながら、ハルク(民謡)アラベスク(演歌)
アレウィー音楽(宗教的マイノリティー)ロマ音楽など
多様な音楽や歌を発信している。
2014年、11年ぶりに訪れたトルコで、
ウルギュップのソネルケミック、アンカラのギョクハンカラジャ各氏から
民謡とアラベスク奏法を学ぶ。
パーカッション
-中東の太鼓とリズム-
船原徹矢
南アジア〜中近東の打楽器を中心とした演奏家。
学生時代より世界中を旅し、様々な文化・音楽に触れ、
太鼓で歌うことの素晴らしさを知る。
中でも枠に皮一枚という「フレームドラム」のシンプルでありながらも、
その奥深い音色に魅了される。
伝統的な奏法からモダン奏法まで世界各地の奏者から学び、
トラッドであることに敬意を表しつつも時に口琴やボイス等を用いて、
フレームドラマーとして独自の世界観を築く。
ベリーダンス
Nashaal(ナシャール)
幼少より様々なダンス経験を経た後、古来より大地豊穣・生命の賛美を祝う
ベリーダンスに魅了され、Mishaalに師事。神宮前Devadasiスタジオ講師、
2013年秋よりDevadasiスタジオ葉山校を主宰。
トルコ、アメリカ、師Mishaalの住むバリに定期的に赴き学びを深めている。
都内中東レストランでのレギュラー出演、海外アーティスト来日公演に出演。
ベリーダンス専門誌の海外特派員としても世界を見聞中。