さて、大興奮ではしゃぎまくった、shu uemuraの新作発表プレイベント、
それにしても、shu uemura の、アーティスティックなコンセプトには、毎回、惚れ惚れとため息。
今回の「TOKYOにあふれる色」は、写真家が撮りおろした作品をもとに、東京の街の色をテーマに作られています。
こちらがその作品のコラージュ。
雑誌、広告、作品集など、多岐に渡って活躍されている写真家の、小浪次郎さんの作品です。
これらの作品が、アイシャドーとどう紐付けられているかというと、
例えば…
黄色のアイシャドーは、「新宿イエロー」と名付けられていて、新宿らしいヴィヴィッドな黄色。
原宿をモチーフにした、ポップでアバンギャルドなピンク
真夏の青葉のグリーンをテーマにした AOBA GREENという緑のアイシャドーがあったり
白は白でも、淡雪をテーマにした白があったりします。
AWAYUKI WHITEなんて、なんて粋なんでしょう!!
ブックレットの言葉も素敵。
赤は、情熱の赤であり、祭りで使われ、魔除けの意味もあったのだとか。
魔除けだなんて、知らなかった!かっこいい!!
しかも、アイシャドーのネーミングが 'MATSURI RED'。
「くーーーーっ!! かっこいっっっつ!!」と、うなっているうちに、
順番が回ってきました。
最上階にある、無料のメイクアップコーナーに、再チャレンジです!
なんだか、とてもイケメンな方に案内していただき、メイクをしてただくことに。
選んでくれたのは、 'SHINJUKU YELLOW' と、'AOBA GREEN’。
びっくりするような黄色ですが、肌に乗せると、不思議となじみます。
一番左のクリームは、きらきらしていて、下地として使い、上に黄色を乗せたら、とてもゴージャスな質感に。
右端のブロンズは、ナミダブクロになでるように入れると、エレガントな印象になりました。
チークや、グリッターもいろいろ。こういうパレット見ると、ワクワク♪しますよね。
とっても気持ちのいいブラシで、ファンデをお肌に入れてもらう時に、
まるでマッサージされているみたいに気持ちが良くて。。
とにかく、プロのメイクさんの『技(わざ)』にうっとりしていました。
リップを塗る時も、腕をクロスさせて固定! すごい!かっこいい!!
なんてなんて、感動していたら、
すでに帰宅した、敏腕広報ウーマン Maviにこの様子を写メしたところ…
「えーーーー!!!
すごい!!!
木村さんだ!
その人、うちの日本のトップだよ!!!」
と、驚きのメッセージが!!
なんと、ついさっきまで、 shu uemuraの新作発表のメイクショーで、
モデルのるうこさんのメイクをされていたとのことなのです!!
!!!
「いいなー!
私もメイクしてもらったことない」
と、Mavi。
そんなトップメイクアップアーティスト 木村淳一郎さんとは、
世界で数人しかいないシュウ ウエムラ アトリエ アーティスト。
雑誌やブランドWEBページのメイクアップも手掛ける。
豊富な経験に基づき、ファッションショーのバックステージを手掛けるほか、TVやラジオにも出演。
百貨店でのイベント活動も含め国内外で幅広く活躍中。
しかも、shu uemuraが誇るイケメン メイクアップアーティストの1人。
なんとラッキーなことか!!!
道理で、あらゆる肌へのストロークとかタッチが、神業のように心地よかったわけです。。
思わず、
「びっくりです!!そんなすごい方にメイクしていただいているなんてー!
メイクって魔法みたい〜、なんて思っていたら
本物の魔法使いさんだったんですね!!」
なんて、木村さんに言っちゃいました。
木村さん、何も言わずに、笑ってました(^ ^)。
使ったアイシャドーの番号を、カルテに描いてくれる木村さん。
匠の横顔。
出来上がったのは、こんな感じのお顔でした。
まるで別人!
黄色なんて、使ったことなかったけれど、こんな風にしたら、かわいい♪
木村さんも「夏らしいですよね(^ ^)」と。
記念に、一緒に写真を撮っていただきました☆
なんてラッキーな!
なんて光栄な!!!
ほんと、いちお客さんとして行ったので、
こんなにラッキーなことがあるかと驚きでした。
しかも、、
世界に名だたる shu uemura のトップということは、
世界レベルでトップの方。
あの偉大な植村秀さんのDNAを引き継いでいるトップアーティストなわけです。
なのに、まったく大物ぶらず、寄り添うようにメイクしてくださった姿に、感銘を受けました。
この日、木村さんは、るうこさんをはじめ、モデルさんにメイクするショーを2回こなし。
その後、イベントも終了する夜の20時まぎわまで、他のメイクさんと一緒に、ほぼ横並びで、鏡の前に立ち、お客様に無料体験メイクのサービスをする、という、この姿勢。。
最初、鏡の前に「お荷物はこちらへどうぞ」とエスコートしてくれた時から、なんだかオーラがある方だなぁとは感じましたが、本当に、謙虚に、むしろオーラを消して、ただただ、そこに「在る」方でした。
素敵なメイクと共に、なにか、すばらしい「心」を教わったような気もしました。
いろんなことがうれしすぎて、帰宅しても、なかなかメイクを落とせませんでした。
Mavi、ほんとにありがとー!!!
大興奮のラッキー事件(笑)、充実の1日になりました♪