Bellydancer Nashaal -ナシャール- 花鳥風月 BLOG

森羅万象と花鳥風月に魅せられたベリーダンサー。空と海と、星と月、歌う鳥たちと、緑と大地。そんなものが大好きです。2013年夏至の日(6月21日)に師のMishaalより名前を授かり、7年間活動して来たBarbara(バーバラ)からNashaal(ナシャール)になりました。過去に起きた出来事も、ちょいちょい更新。デバダシスタジオ神宮前本校講師、デバダシスタジオ葉山校主宰
Barbara became Nashaal on the Summer Solstice 2013.
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わたしが「わたし」に出逢うために…

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    ( photo by Doddy Obenk 2017年10月 バリ島 Mishaalのリトリートにて)
    葉山の海のチャリティーダンスショーが終わり
    8月の終わりにして、やっと今年の上半期が終わった気持ちです。
     
    ゆっくりとほっとしながら、週末のお休みを過ごしています。
     
    葉山のショーについては、また別の記事でお話させていただきますが
    出演されたダンサー、お客様、みなさんに、
     
    「すばらしいショーに参加させていただいてありがとうございます」
    「まるで異空間でした」
    「とても心に響きました」
     
    と言っていただいて、嬉しさと共に驚きとありがたさで
    もぅ 胸がいっぱい… です。
     
    総勢100名の方に関わっていただいて、そう言っていただけるのですから
    ああ、やっぱりベリーダンスと、海と、空と、大地って
    すばらしいものなんだなぁと感じずにはいられません。
     
    そして、ダンスを踊り続けて、いつしかインストラクトレス(講師)と
    してデバダシのスタイルで教えることになったこと、
    その運命のいたずらに、ふとわれに還るとびっくりしていたりします。
     
    わたしたちは、なぜ踊るのでしょう?
     
    どうして「踊りたい」って思うのでしょう。
     
    もちろんそこにはいろいろな動機があると思いますが、
    わたしなりに踊ってきて思うのは
     
    「自分らしくありたい」
    「自分の心を表現したい」
     
    という気持ちがふつふつと湧き上って
    踊りたくなると思うのです。
     
    ダンスは、わたしたちの心や魂の
    根幹の部分に触れるパワーを持っていて。
     
    そうやって踊ることによって、「わたし」らしい
    自分の本質的な部分に出逢えるのだと
    思うのです。
     
    ダンスを教えるうえでの、
    わたしにとっての何よりのモチベーションは
    わたしのクラスにいらっしゃる女性たちが
     
    ご自分の中のなにかに気づき
     
    「これが『わたし』だったんだ」と
     
    ご自分自身らしさと
    その美しさに目覚め
    美しく花開いていく瞬間です。
      
    そしてわたし自身も
    わたし「わたし」に出逢うために
    踊り続けています。
    (photo by HORI blissful blue 葉山のチャリティーダンスショー 2014年)
     
    ベリーダンスは、世界最古のダンスのひとつとも言われ
    女性がナチュラルに、そしてリラックスして動いていく
    自然な所作から生まれています。
     
    デバダシスタジオでは、そのナチュラルさを
    大切にしていくので、このスタジオに出逢えて
    本当に嬉しい、と、葉山のショーを終えて
    感じました。
     
    デバダシスタジオに興味のある方はぜひ
    スタジオのサイトをのぞいてみてくださいね
     
    ナシャールは、東京の神宮前本校では火曜日・土曜日、
    葉山では水曜日に教えています
    ナシャールオフィシャル WEBサイトもぜひどうぞ
     
    今年は葉山のショーでは、全員がデバダシダンサーでした。
    ショーを終えて「ああ、わたしはこのために踊っているんだ」という
    実感がゆっくりとこみ上げてきた今週。
     
    共に踊ってくれた、
    Nashwa(シンガポール在住/元講師)
    Yasmine(茅ヶ崎校主催/デバダシスタジオ講師)
    デバダシスタジオに学ぶ
    Mehtap, Tahira、
    茅ヶ崎校、葉山校、神宮前本校のダンサーのみなさんに
    心から感謝です。
     
    ナシャール 拝
     

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    葉山でチャージタイム 〜 今晩はプライベートパーティで踊り、女性性についてトークセッションさせていただきます

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      毎週、水曜日に、生まれ育った葉山で
      レッスンを教えています。

      葉山に帰るたびに、
      レッスンの合間の休憩時間や
      翌朝のささやかなくつろぎ時間に
      癒され、パワーを貰っています。

      昨日のレッスンの合間は、
      お世話になっている素敵カフェ
      葉山マリーナにあるGreenPointでブレイクタイム。


      ふだん、甘いものは控えていますが、食べたくなって
      ミルクプリン♪


      お仕事していると


      美しい夕日タイムに。



      黄金色の太陽、茜色とブルーの絶妙なグラデーション。
      「明日もまたがんばろう♪」って思える。

      一週間ぶんのパワーを、ここでチャージ。

      翌朝の今日。
      またもや美しい空と、大自然と。

      天高く空に伸びる梅の花。
      白い花々が、空の蒼に映えて美しい。


      春を告げる、野のスミレの花たち。


      たわわに実ったみかんと空を飛ぶトンビ。
      ミカンの一部は、鳥たちが食べた形跡も。

      さて、今晩は、赤坂の老舗トルコ料理レストランにて
      特別なお客様のプライベートパーティで
      踊ります。

      踊った後には、女性性とその解放について、
      トークセッションがあり。

      私がなぜ踊るのか
      ベリーダンスの持つパワー
      女性性の解放が今の時代に必要とされているということについて

      などなど
      お話させていただきます。

      貴重な機会をいただき、ご縁を作って頂いたMちゃんに
      心より感謝です。

      頑張ってきます!
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      身体が満足する汗をかくということ 〜Mystical Dance Circle後記〜

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        新月を終えて、7月ももう終わり。
        7月を振り返り、素敵だったことを思い出してみました。

        その中のひとつ、Devadasi Studioでほぼ毎月行う
        「ミスティカル・ダンスサークル」
        がありました。

        「身体が満足する汗」をかくことは本当に大切…
        そう心から思ったので、ブログに書き留めておこうと思います。

        ミスティカル・ダンスサークルとは…
        http://nashaal.jugem.jp/?eid=437


        それは、心を解放して、音楽に身を委ね、踊ること。

        たっぷり1時間、音に身体をゆだねきって踊ると

        すごくハイになり、

        終わったあとは、

        すこし柔らかい、

        メディテーティブなゾーンに漂います。

        外に出て歩いても

        普段よりゆっくり柔く歩く感じ。


        「ただ歩く」というより、

        歩く、という動作を通じて

        身体を前に運びながら

        頬に微細な空気の流れを感じる感覚。
         

        この研ぎ澄まされた感覚の中で

        身体の力を抜いて歩けることに

        じーんと、幸せを感じる。

         

        そして気がついたのは、

        身体が、とても心地よい汗をかいたという感覚。

        とても心地よい汗をかいて

        身体が満足した感覚。

         

        しかも、身体が、

        ベリーダンス特有の

        官能に満ちたエクスタシーを感じた後なので、

        いっそう心地よい。

         

        身体が満足する汗をかくことは

        本当にたいせつ、と感じた。

         

        ちなみに、私たちは日常の生活で「汗」について

        「暑い〜、汗かいちゃう」とか

        「緊張して汗をかいたよー」とかいった

        概念を持っていて。

         

        日常では汗をかくことが、

        不快だったり、

        居心地の悪いシチュエーションを象徴してたりもすする。

         

        様々なスポーツで「汗をかく」ことは

        とてもすがすがしくて、気持ちいい。

        でも現代のスポーツは、男性的なものがとても多い。

         

        女性にとっては、

        女性性をめいっぱい謳歌するベリーダンスを踊る事で

        いっそう官能的でパワーに溢れた

        美しさをまとうのだろうなと思った。

         

        身体が満足する汗を

        たくさんかこう、と。

        自分の身体に約束した夜。

        この夏は

        素敵な汗をたくさんかこう。


        次回のMystical Dance Circle(ミスティカル・ダンスサークル)の
        日程が決まりましたら、こちらとFacebook、Twitterなどで
        お知らせします。


        Nashaalクラスも新月を迎え新しいセッションが始まっています。
        http://nashaal.jugem.jp/?eid=441
        お待ちしています。


         

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        女性の身体について思うこと

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          女性の身体とは、

          本来

          ただそこに立って居るだけで

          輝くようなパワーが出てくる器だと思う。

          彼女自身が、自分の身体と心を、

          心から愛する事が出来ていれば。



          リハーサルをしながら

          思い浮かんだ言葉。

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