Bellydancer Nashaal -ナシャール- 花鳥風月 BLOG

森羅万象と花鳥風月に魅せられたベリーダンサー。空と海と、星と月、歌う鳥たちと、緑と大地。そんなものが大好きです。2013年夏至の日(6月21日)に師のMishaalより名前を授かり、7年間活動して来たBarbara(バーバラ)からNashaal(ナシャール)になりました。過去に起きた出来事も、ちょいちょい更新。デバダシスタジオ神宮前本校講師、デバダシスタジオ葉山校主宰
Barbara became Nashaal on the Summer Solstice 2013.
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身体から湧き上がる音があるということ

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    1/26(月)のショー 「Turn Re-Turn R-Evolve くるりと回って」のために、
    準備しながら深夜に思いにふけっています。


    私は、身体から奏で上げる音というものがあると思っています。
    幼い頃から、頭の中にどこからもなく音が聴こえ、身体が動いてしまい、
    湧き上がるその衝動に耐えるのが辛かったことしきり。
    日常生活の中では行き場のないその「ナニカ」を、
    なんとか持て余して過ごした日々が、
    数え切れないほどありました。

    そのナニカを模索しながら、紆余曲折を経て、
    踊りを仕事にする人生を過ごしていますが、
    1/26(月)は、そんな私にとって大きな分岐点になりそうです。

    その大きな理由は、Ayuoさんと踊ること。
    音楽を創り、奏でるAyuoさんが、ご自分の身体性に興味を持たれ、
    踊りの道も歩まれて5年。

    音楽家でありながら、「身体には知性があり、音を奏でる」感覚を
    体現するAyuoさん。

    Ayuoさんとご一緒する事で、とても繊細で、楽しい冒険が様々あります。
    の楽曲について、バックグラウンドや解釈など話し出すと止まらなくなるAyuoさん。
    歌い手がそのまま踊り、エネルギーを立体化する。
    そこにある豊かな世界。深い世界。
    踊る私が、手が届きそうで、手が届かない世界。

    シンセサイザーの近藤 達郎 さんは、音色の魔術師。
    曲調、情感、などのフィーリングを、
    万華鏡のように操り、彩る。
    近藤さんが、Ayuoさんのイメージする世界に、色を塗っていく。

    立岩 潤三 立岩さんは、万物に脈打つあらゆるものの鼓動につながっている。
    心臓の音であり、打ち上げ花火であり、
    時にイキのいいスポーツカーの様に、エンジン音で小気味良く高速を唸る。

    ただのコンサートとして、音を聴くだけですばらしいです。

    そんな中で、私はいったい何が出来るのかー。
    形にならないカタチを、本番まで模索していきます。

    今週木曜日に行った、最後のリハーサルで出来上がった音を聴きながら。

    みなさんには、ホント「聴き」に来ていただきたい。

    私は、自分の身体から音を奏でて、一緒に演奏したいと思います。
    お席、まだありますので、ぜひいらしてください。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    Ayuo + Nashaal presents:

    TURN, RE-TURN, R-EVOLVE
    ターン・リターン・リヴォルヴ
    くるりとまわって

    thoughts make moving about
    dance to the mind's delicate symphony

    かんがえが うごきをつくる
    こころの せんさいな シンフォニーで おどって

    私たちは、生々流転し、生きていく。
    ターンし、折り返し、そして進化していく—。

    パフォーマー・作曲家・作詞家であるAyuoと、ベリーダンサー&シャクティ・ダンサーのナシャールが、毎回ゲストミュージシャンを迎えて、3回シリーズでお届けする、生演奏の音楽とダンスのライブ。Ayuo作詞作曲の楽曲から、ロック、ミュージカル、エスニック(ギリシャの楽器ブズーキ)、クラシック音楽まで、様々な音楽とダンスがモザイクのように織りなす時間。

    エンターテイメントではなく、見る人間を内面的な世界に引っ張っていくような体験。
    古代のシャーマンのパフォーマンスや中世ヨーロッパの神秘劇、日本の能、中東のスフィーの踊りと音楽、フラ・ダンスの元になる神様に捧ぐ踊り、そんなものに通じる要素。そんなスタイルのショーの実現を目指します。

    3回シリーズの最終回は、パーカッショニストの立岩潤三氏、キーボーディストの近藤達郎氏を迎えて、サイケデリックな夜をお届けいたします。

    1月26日 (月)
    開場:18:30  開演:19:30 
    会場:渋谷 Last Waltz http://lastwaltz.info/
         東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F
         tel&fax:03-6427-4651
    料金:予約 3000円, 当日 3500円 /ドリンク代別

    出演:
    Ayuo: ヴォーカル、ブズーキ、ダンス
    Nashaal: ベリーダンス
    近藤達郎:キーボード
    立岩潤三:パーカッション、ドラム

    ■ご予約は、メールまたは、お店へのお電話にてお願いします
    宛先:turn.return.revolve@gmail.com 
    件名:11月6日 ターンリターン予約
    本文:予約人数、代表者名

    ■出演者紹介

    Ayuo (高橋鮎生)
    Vocals, Bouzouki, Irish Harp, Guitar,Ukulele, 作曲家・作詩家・Dance

    Ayuoは自分の思想を言葉や詩にして、台本を書き、
    それを歌、朗読、楽器演奏と動きで演奏するパフォーマー。
    神話、昔話から近年の文学からも題材にして作品を作り続けている。

    ニュー ヨークで育ち、60年代後半のアメリカの実験音楽、
    文学、アートに影響を受ける。
    18枚のソロ・アルバムを日米で発表。
    坂本龍一、ジョン・ゾーン他、多く のアーチストと共演。
    中世の吟遊詩人の音楽に強い影響を受け、古代音楽にみられる
    世界の繋がりを独自のサウンドで創作しつづけている。
    近年の作品ではデュ ラスやウインターソンの文学作品に基づく
    音楽劇やルーミ等の古代思想 , 世阿弥等の言葉に基づく作品を発表している。
    ジャンルとしては、ニュー・クラシックスからサイケデリックや
    ワールド・ミュージックまで含む。

    Nashaal(ナシャール=バーバラ)
    ベリーダンサー、シャクティ・ダンサー

    幼少より新体操、JAZZ、ストリートダンス, バレエ、
    HULA、コンテンポラリーなど様々なダンスを経験。
    大学時代は、慶応Dancing Crew JADEに所属、
    卒業後もストリートダンスユニット・KEPHI(ケフィー)にて
    テレビ東京「RAVE2001」出演など、日本における
    ダンスブームの黎明期(れいめいき)に活動。

    古来より大地豊穣・生命の賛美を祝うベリーダンスの神秘に魅了され、
    2006年よりMishaalに師事。毎年トルコをはじめとする海外におもむき、
    国際的な著名ダンサーの指導を受ける。海外アーティストの来日公演の
    フロントアクトやイベントでの出演多数。
    2011年より表参道トルコ料理レストラン「アラトゥルカ」
    レギュラーダンサーを3年つとめる。
    現在はMishaalの主宰するDevadasiスタジオ神宮前の講師、
    Devadasiスタジオ葉山校主宰。
    ベリーダンス専門誌の海外特派員としても世界を見聞し、
    多くの国際的著名ダンサーをインタビューしている。
    葉山出身、慶応義塾大学卒業。
    http://nashaal.jugem.jp/

    * ゲスト・ミュージシャン*

    立岩潤三
    パーカッション

    中東のダルブカ、インドのタブラ、各種フレームドラム等、
    中近東〜インドの打楽器で実際にその国の古典音楽/トラッドを演奏すると共に、
    その 可能性を探るべくロック、ポップス、ジャズ、古楽、各種ダンスや舞踊、
    ライブペイントとのコラボレ−ション等、幅広いジャンルへのアプローチを行っている。
    またRCM、舞踊公演、iOSアプリ等の作曲/編曲・楽曲提供も行う。 
    http://tateiwajunzo.wix.com/tateiwajunzo

    近藤達郎
    作編曲家、キーボード・ハーモニカ・クラリネット奏者。

    「チャクラ」「ウニタ・ミニマ」「三橋美香子と総本山」等数々のバンドに参加、
    小川美潮、Phew、原マスミ、大友良英、くじら(杉林恭雄)などのアーティストとも活動する。
    現在は「ラブジョイ」「先カンブリアクラリネット四重奏団」に参加。
    劇音楽では、故・如月小春や、渡辺えりの作品の多くを手がけ、
    映画音楽に『かもめ食堂』、『桐島、部活やめるってよ』等。CMのための作曲も多数。
    2013年にはNHKドラマ「あまちゃん」の音楽で鍵盤楽器とハーモニカを担当、「大友良英とあまちゃんスペシャルビッグバンド」のメンバーとして各地で演奏した。


    Husnu Senlendirici - Dance Mood

     
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    私たちの人権と、ベリーダンス Our Human Rights and Bellydance

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      知らなかった。。
      本日うちの父が、憲法学者としてこちらの会に登壇させていただくそうです(^ ^;)。
      懇談会形式の気軽な会だそうですので、ご近所の方はぜひ。

      My father will make a speech/lecture entitled
      ' Japanese Constitution and our Daily Life' at our local town hall in Hayama today
      - My thoughts and gratitude about women's human rights[English Follows Japanese]
       

      同じ日に、娘は葉山芸術祭で踊り、父は人権について語り合う。
      女性の人権が成り立っている国だからこそ、
      公共の場で踊らせてもらえるありがたみをふと感じました。
      中東の女性達は、人前で踊ることはおろか、
      自己表現(ファッション、言論)や、
      人権すら男性の1/4かそれ以下という国もあります。
       

      ー 以下「マスコミに載らない海外記事」http://eigokiji.cocolog- nifty.com/blog/ さんの
      2010年 記事より New York Timesを紹介したものをご紹介します。

      サウジアラビアの女性は、投票も、車の運転も、
      男性の付き添い役なしに家から外出することも許されておらず、
      また外出する際には、男性を避け、体の大半を覆わなければならない。
      彼女たちが、結婚、離婚、旅行、進学、就職,あるいは、
      銀行口座を作りたいと思った場合、男性の親族による承認が必要なのだ。

      ーーー

      これに似たような話は、アラブの王族に多数回招かれて
      ベリーダンスを踊ってきたベリーダンサーのカメリアさん
      (椿姫/韓国系日本人ベリーダンサー。ダンス歴40年以上、
      世界で踊る日本のベリーダンサーのパイオニア的存在現在パリ在住)から、
      ご経験として聞かせていただきました。

      美しいカメリアさんが、アラブの王族から何度プロポーズされても
      一度としてなびかなかったのは、アラブでは女性の人権がないに等しいから。
      きっと二度とアーティストとして踊れなくなるから、と。


       

      私たち日本だって、婦人参政権が確立したのは、
      第二次大戦後のこと。つい最近です。
      それまで実質的な男女同権がなかった訳ですね。
      そして男女雇用機会均等法が施行されたのは、1986年4月。
      その10年後に就職活動をした私の前で、OB訪問した某企業の重役さんが
      「はっきり言って女性には期待していないんだよね。
      総合職で活躍したい言っていないで、
      はやく結婚して辞めてほしいし」とのたまわれていました。
      (ま、そんなの気にすらしませんでしたがw。)
       

      日本の女性は全世界から見ると社会進出しているように見えますが、
      それでも、女性管理職の割合は12%と、先進国の中で、
      最下位かワースト2位を続けています(欧米は30%以上)。

      2006年の世界経済フォーラムの「世界男女格差指数」では

      「日本は法制上の男女差別はないものの世界115カ国中79位と、
      開発途上国並みのレベル」

      と書かれています。
      数字に見えてくるものだけで、このレベルなのですから、
      現実は推してはかるべし。
      若年層の日本女性の貧困も最近話題になっており、
      日本女性の社会的な「自己実現」「自己表現」にはまだまだ課題がありそうです。

      関連記事「増えぬ女性管理職」
      http://www.cvfinance.com/contents/support/report.html?act=d&kind=1&id=274
       

      私自身も「キャリアウーマン」呼ばれるようなお仕事を12年して、
      上記の記事については、肌で感じた時期もあります。

      だから、既存の仕組みに甘んじず、起業したり、
      自営でがんばっている女性を見ているとつい応援したくなります。

      Facebookのお友達の女性起業家のみんなとの交流や、
      「美プロフィール撮影会」への情熱はそこからも来ています。

      そして女性が本来持つ自信、輝きは「ベリーダンス」で

      大きく活性化されると実感しています。

      私はそこを耕す役目でありたい。

      女性達がますます輝けますように!

      そして男性もいっぱい元気になれますように♪ 今日も私が出来ることをしよう。

      まずは、踊ることを。
      芸術祭、楽しんできます☆

      5月は、5/22(木)渋谷シャワーラウンジで、

      5/23(金)トルコ料理レストラン・恵比寿トゥーラさん、

      5/31(土)トルコ料理レストラン・立川スルタンさんにて

      踊らせていただきます。


      どのショーも心をこめて。

      踊る機会をいただくことは、私にとってパワー♪

      機会をいただいたみなさんに、心から感謝を。

      On a same day, the daughter (me) will dance at a local Art Festival and the father ( my dad) will speak about human rights. I suddenly felt how grateful it is to be born and raised in a country where woman have equal rights with men and express our art in public. Recalling that many women in the middle east still does not have right to express ( including fashion and speech), or their human rights are 1/4 or less of men.

      --- Quote from a Japanese person's Blog introducing oversea articles that has never introduced in Japan -

      Women in Saudi Arabia are not allowed to vote, drive, go out without men's attendance. Also they need to avoid men when they go out, cover their entire body. When they marry, have divorce, travel, go to school, get a job, or even making a bank account, they need a permission by a man related to them
      ---------

      Similar stories I heard from Kamelia, ( A Korean Japanese Bellydancer who has international career of over 40 years. She speaks 4 languages including Arabic and now lives in Paris http://www.kamellia.com/ ). The reason she refused many marriage proposal from enormously wealthy Arabic Royalty was that she could see she will loose her freedom and they will never allow her to dance, express her art again.

      In Japan, women's right to vote started just after The 2nd World War ( Oct in 1945). The Equal Employment Opportunity Law was issued was 20 years later in 1986. I graduated from University 10 years later and did my job hunting, encountering a director of famous company saying ' Oh we don't expect women anything. It's silly that they expect to have responsible position in their work. They should get marry early and quit working'. Of course I was not bothered by his words, but I would like to mention the fact that one of directors mentality was that then.

      Japanese women seem to have their own social success and active, but they are not actuarially. Women's management position ratio has been keeping at only 12%. it is the worst or 2nd worst among develop countries ( Europe and North America has constant 30 %) . Global Gender Gap Report of Global Economic Forum in 2006 says 'Japan accomplished legal equality in gender but still remarks 79th place in 115 countries for Global Gender Gap. It's low like developing countries' The number represents a fact, but the reality can be more.. as you can see from all sorts of research can show what it is.

      I myself worked hard for a company with responsible position for 12 years that I feel how it is myself. And my experience makes me encourage many women who start their own way of work/business/project, that I have many young entrepreneur women friends, love socializing with them. My passion for 'Feminine Beauty Portrait Photo Session' comes from it, too. Empowering them with something I can do. And the confidence and shine of what women has originally ( which has been repressed in many many years in history) can activate and awaken by bellydance. I would like to help cultivating them.

      Wishing many women in the world will shine! And so as Men!
      I do what I can today. Maybe I can dance.
      I will enjoy dancing at Hayama Art Festival.

      I am grateful to have opportunity to perform 3 times in May. 
      May 22nd Belly Dance Night 'Shower Lounge' in Shibuya/Tokyo
      May 23rd Turkish Restaurant 'Turga' in Ebisu/Tokyo
      May 31st Turkish Restaurant 'Sultan' in Tachikawa/Tokyo

      Dancing empowers me and I am grateful to those who give me opportunity to do so.

      Love and Light


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      即興で踊る醍醐味についてと、4/29即興ワークショップへの想い

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        The Beauty of Improvisational
        Dance to Live Music ( English follows Japanese)



        ダンスを即興で踊るということは
        内なる知者を呼び覚まし
        本能と直感で身体を動かすことを
        意味します。

        それが、音楽も即興である
        完全即興であると、
        その醍醐味がさらに増します。
        それはダンサーの内側でも、外側でも
        うねりとして巻き起こります。

        そこに生の音楽があり、
        弦や、笛から空気を伝って伝わる
        振動があり、ダンサーの身体も
        それを受け取って、踊り行く

        踊る歓びを、体中で感じる。

        これは実際に体感しないと、なかなか得がたい感覚。
        4/29(火・祝)18:00~の即興ワークショップでは、
        実際にそれを惜しみなく体感していただく時間。

        ライブ音楽即興は、経験を重ねていって
        身体が覚えていくもの。
        ワークショップの中で、いろいろ遊びながら
        ご自分の身体から、何が生まれでてくるか
        いろいろ試してみてください。
        みなさんぜひこの機会をお見逃しなく。

        Ayuo Takahashi さんとの打ち合わせも盛り上がってきております。
        当日は、すごく楽しいセッションになりそう。
        Devadasiスタジオ以外の方でも、ご参加いただけます。

        詳細はこちら↓
        ワークショップ開催:生演奏への即興の極意
        ~ Devadasiらしい即興の踊り方を生演奏と共に~ 詳細編
        http://nashaal.jugem.jp/?eid=395


        Improvisation Dance to a Live Music means
        awakening your wisdom in your body
        moving along your instinct and intuition.

        When the music is also an improvisation,
        you will feel more of its beauty in it.
        That will happen both inside and outside
        of the dancer and that will make the magic happen.

        When there are strings, flute, 
        live vibrations coming though the air,
        your body will receive it and drive you
        to a zone of joy...

        I suggest to any dancers to take this opportunity
        for your practice, try and play with live music
        and see what'll come out from you.
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        3年目の311に際して思うこと My thoughts, my dance on 311.

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          あの震災発生から3年
          今日の14時46分18秒。
          その瞬間に向けて思うこと。

          Three years has past.
          It was 14:46:18 today.
          My thought for the moment.

          私は自分を弱虫だと思う。
          今朝から原稿を書きながら、何度か涙が出そうになり、
          胸のあたりが震えてしまう ( English Floows Japanese)。

          怖かったあの日。
          沢山の人が突然に命を終えたこと、
          たくさんの肉親が離ればなれになったこと、
          たくさんの子供達が怖い思いをしたこと。

          3年前のTVのライブ映像と、
          続く余震と寒さを思うと、
          心が震えるように、
          ワナワナとする。
          いやおうでも、
          弱い自分に直面させられる。

          3年前に、私たち1人ひとりが、
          大きな価値観を揺さぶられたことを、
          忘れてはいけないと思う。
          その時のとまどいや、
          息苦しさ、
          共感、
          畏怖、
          涙、
          これらはすべて財産だと思う。

          残された私達は、それを何に活かしていくべきか。
          亡くなられた方を悼むと共に、
          自分の存在を、
          この世で全うできるか
          自分にとっての真実を
          深く問うていきたい。

          私は、ダンサーである。
          書き手でもあり、写真家でもあるが、
          自分の感情にストレートに直結した部分はダンスだと感じている。
          だから、あのときに学んだものな何であったか、
          自分のダンスの中で問いたい。

          そんな今日…
          今晩、表参道 Devadasi Studio で、
          ETHNO TRIBALのクラスがあります。

          今月のテーマは炎(ファイアー)。
          今晩のクラスでは、
          震災の時の私達の心に照準を合わせます。
          すこし、こわく感じるところに行くかもしれません。
          クラスを取ってくださっている
          デバダシダンサーのみなさんには、
          おつきあいをお願いいたします。

          そして、クラスの終わりには、
          闇の中に炎の光が見出せますように。

          今宵、スタジオの中で。
          私が育った、この学び舎で。
          この胎内のようなスタジオで行われる、
          密度に満ちた、濃厚な時間を慈しみたいと思います。

          震災の後、踊れる気持ちになれず、
          震災後に訪れた満月を、ただただ、
          手をかざして見上げることができなかったあの頃の自分。

          自然への畏怖。
          死と再生の炎。

          忘れてはいけないメッセージを
          身体にまとって
          私達は踊り続けるのだと思います。

          I think I am a coward.
          I've been writing my work article and
          can't stop my tears coming up
          and my chest becoming shaking.

          A very scary day, 3 years ago.

          Many many people had to finish their lives,
          many families were separated,
          many children cried in scare.

          As I recall myself watching live on TV as disaster went on,
          feeling continuous after shake day by day,
          I still get captured by scared feeling and my heat trembling.

          Don't wanna take it, but I have to admit I am weak.

          We should never forget
          how our way of life/values had been shaken also,
          3 years ago on this day.

          Our discomfort, choking closeness, compassion,
          awe to the nature, tears, compassion..
          everything we experienced are what we possess within
          and they give us signs and awarenesses.
          As we mourn their death, I would like to ask myself
          what I am,
          what I should do in my life
          what my truth to spend my life through.

          I am a dancer.
          I am a writer and also a photographer,
          but dance is more connected straitly to my emotions.
          So I'd like to ask what I've possess in my dance.

          Tonight, I have a class teaching ETHNO TRIBAL at Devadasi Studio Tokyo.
          The theme of the session/month of this class is FIRE.
          We all will focus inner ourself recalling 311, 3 years ago.
          It maybe a little scary,
          but I will ask dancers who takes this class to be adventurous and try.
          And to find our inner flame of light in our darkness at the end.

          Tonight, in out studio.
          Where I was grown and still growing,
          A school of life.
          In this place like a womb,
          we would like to praise deep and profound density we create in here.

          3 years ago, I was not able to dance for 2 weeks.
          Mentally just could not.
          I remember the full moon just after 311,
          I could not dance for the moon,
          I could only put my hands and arms up,
          looking up with tears. 

          Awe to the nature.
          The flame of destruction and rebirth.

          We all will dance on wearing messages we've got in our life.

           
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          歴史のダイナミズムとベリーダンス(英国 ヴィクトリア朝 編)

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            サラリーウーマンだったことがあるので、いまだに、つい日経新聞を読みます。

            そして、日経新聞は一番後ろの文化面が好きです。

            そこに「英国の妖精画 十選」という面白い特集があって

            ふとベリーダンスに結びついたので、

            自分へのメモを兼ねて書いておこうと思います。

            名作、リチャード・ダッド画「妖精の樵(きこり)の渾身の一撃」 1855年。

            ちょっと画像ちいさくてごめんなさい。
            後ほど、拡大図が出てきます。

            ヴィクトリア朝時代に描かれたダッドの代表作です。

            妖精の樵が一撃をふるおうとっしている瞬間なんですね。

            「えいっ!」って。



            イギリス人画家のダッドは、ロンドンで絵を学び、

            若くしてバイロンやシェイクスピアを主題にした挿絵(イラスト)で

            注目を浴びたそうです。

            彼自身はその後、エジプトに旅をします。

            そして、その後上の樵の絵を書くのですが、

            これがとても興味深い。



            白菊や木の実が描かれているこの絵の中には、


            ↑こーんな感じで、ヴィクトリア調らしい人々(妖精だけど)が描かれているのですが、

            中には、




            ↑下の赤い帽子のおじさんみたいに、明らかにインドかアラブらしき異国の人が描かれていたりします。

            日経新聞の文化面の解説によると

            この絵の中には

            エジプトやギリシャ、インド、英国風の服装をした

            農民や貴族、ドワーフ(小人)、妖精のエルフや女王など

            あらゆる階級の人が描かれていたそうです。


            この絵を見ていると、ベリーダンスのことが思い浮かばれます。




            イギリス東インド会社って、学校で習ったのを覚えていますか?

            17世紀〜19世紀半ばにかけて

            インドを中心に、アジアへの交易を行った複数の会社の総称です。

            彼らは、

            アッバース朝ペルシアとか

            ムガール帝国とかの君主たちと

            あの手この手で交渉をし

            うまいこと、もうけるための通商権を得て、

            じんわり植民地にしていく段取りをふみます。

            「もーかりまっかー」

            「いやー、ぼちぼちでんな!(にやり)」

            当時のイギリス人達の、ほくほくな顔が目に浮かびました。



            そんな中、インド行きの船の航路にはエジプトがあったりました。

            その頃、エジプトは、マムルーク朝トルコという国で、首都はカイロでした(13世紀〜16世紀初旬)。

            そのカイロで、イギリスからインドに行く人は、食糧や燃料の補給をしたりしていたんですね。

            港町で、骨休み。


            「やー、まじ、海の上ってなんもないから暇でさー」

            「よっ、かわいこちゃん、俺と遊ばない? イギリスのお菓子をあげよう」

            なーんて、船乗りと現地ッ子の会話が。。(笑)

            景気のいいイギリス人たちの逗留で、カイロは活気づいていたことでしょう。



            ちなみに、エジプトがエジプトではなく、トルコだった時代は以外と長いのですよね。

            マムルーク朝は、1517年にオスマン朝に滅ぼされて首都は

            その後イスタンブールにうつりますが、

            それまでカイロは、トルコの首都だったのです。

            ちなみに、オスマントルコ時代になっても、

            カイロはトルコ帝国の領内のままです。

            驚き。



            トルコの人たちの「俺たち俺の国だいすき」

            「あたしの国いちばんご飯おいしい」的発想

            「元気だった?寂しかったよ、お茶しよう!」という人なつこさ

            自国を愛し、隣人を愛し、チップは受け取らない誇り高さは、

            こうした過去の大帝国の歴史の名残があるのかも。



            さて、東インド会社の交易と反映は続きます。

            それに反比例して、インドが、どんどん弱っていきます。。

            (1805年、戦争で負けたムガール帝国が、イギリスの保護下に入る)

            東インド会社、調子に乗って、じゃんじゃん、貿易とかやっちゃってもうけまくります。

            「うひゃひゃひゃ、笑いが止まりませんな〜」

            「いやはや、もうかりますな〜」



            とまあ、そんな展開の中、この絵を書いたダッドは英国に生まれ、大人になり、

            エジプトへ行くのです。

            1855年に描かれた絵に、インドやギリシャやエジプトの人が

            イギリス人に混ざって描かれているのは、

            その当時の活発な通商と文化の交流の模様を

            物語っていると私は感じます。



            ちなみに、この絵を書いた画家のダッドは、エジプト旅行にでかけて、

            イシスとオシリスの神話に心酔しちゃってっていう。

            (そして心酔のあまり、なぜかお父さんを殺してしまったっていう)

            今でこそ飛行機ですぐですが、当時の船旅ったら

            だいぶ長いと思いますがね。

            でも、画家が絵筆持って行ったのでしょうから、

            気軽に「旅行」にいける、プチ植民地だったのかもしれないですね。



            きっと中東の人にとって、イギリス人はまぶしく近しく。

            インドから帰ってくるイギリス人はカイロに駐留し

            インドの美しい布地を、カイロの女達に与え、

            マムルーク朝のハレムで踊っていたもと踊り子たちは

            きらめくインドの美しい布地に目を奪われ…



            「きゃぁ、かわいい〜♡」

            「これなに?サリーっていうの?あらオシャレ。これと同じ模様の色違いがいい〜」

            「次インドから帰る時に、色違いの布買ってきて〜♡」

            なんてなんて、将校や、東インド会社の羽振りのいい社員たちにおねだり。

            …てな想像をしてしまいます。



            コリーナ・シャクティをはじめ、海外のベリーダンスや民族舞踊の研究家からは

            こうしたリサーチなどは、一般的にシェアされています。

            こうした文化や通商の交流とともに、

            ベリーダンスは伝播し、影響し合い、変化し、継承されていったのです。


            こうした勉強を進めると、ベリーダンスのルーツについて

            「え?本場はエジプトでしょ?」
            「トルコだよね?」
            「なんでインドの踊りとか踊るわけ??」
            なんていう、日本人の島国根性を、たたき割られます(笑)。

            島国じゃないところは、広いな〜。

            ダイナミックだな〜。

            そいでもって、イギリスは島国なのに、イケイケで海外に出ていっていたから

            アーティスト(画家)たちの行動範囲の広いこと!!!

            あ、オランダもですが。



            ちょっと悔しい感じがします。。。島国、ニッポン。


            でも密かに、、、

            私が作品を作っている、飛鳥時代の日本も、そういったダイナミズムの一旦に

            身を置いていたと確信しています。

            その全貌は、追ってまた作品で発表したいと思います。




            ベリーダンスって、本当に、太古の昔から幅広い地域と歴史のダイナミズムと共に、

            発展していると思います。

            そして、いま、「女性の社会進出と経済的自立」を軸に

            中東以外の世界中の女性たちから愛されているという

            あたらしいダイナミズムを迎えています。



            すっっごい興味深いんです。こういうの。

            だれかー、社会学の人とか、ジェンダーの人とか、研究してくれないかな。

            一緒にそういうのやりたいです。

            (難しい論文書くのは、お任せします)


            ベリーダンス歴女の

            探求は続く。


            以上、日経新聞の文化面からの

            脳内イマジネーションおよび

            あれこれ体験したインタビューのヒモ付け大会でした。

            あー楽しい♪






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            今日思ったこと。心身ともに、健康であること。ベリーダンスを踊るということ。

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              親友のお母様の突然の訃報から2日の朝

              今夜は喪に服す夜

              どうにもこうにも、

              身体にうまくエネルギーが通っていない気がしたので、

              ずっと旋回して踊り続けていたら

              不思議と気持ちが落ち着いた。

              この7月も

              お世話になった先輩が

              51歳の若さで亡くなった時も

              踊ったらとても気持ちが落ち着いた。


              世界中、古今東西に

              人を亡くした哀しみを発散し

              弔うために、祈り踊る民族や習慣が

              たくさんある。

              それが、人として生きる姿の

              自然な状態なのだと思う。



              私たちはもうだいぶ長いこと

              そういう事を忘れてしまっている。



              そういえばここ1ヶ月

              入院を始め大事件がありすぎて

              ろくに自分のために踊って来なかった。



              自分のために踊ることが

              女性のウェルネス(Well Being)のために

              とても大切なことが

              自分の身体で身にしみて分かった。

              踊らないことによる空虚感は、

              身体中のエネルギーがスカスカになる感じ。

              身体だけでなく、心もこわばって行った。

              とてもとても、つらかった。

              たった1ヶ月のことなのに。



              人は、身体を持って生まれて来ているのだから。

              身体の通りを良くして、

              感度を爽やかにして、

              身体を喜びで満たす事が大切。

              男性も女性も。

              子どもも大人も。

              おじいちゃんも、おばあちゃんも。

              みんな。



              大学受験、就職、外資系広告代理店7年、

              出版社4年、

              そしてフリーランスと、

              一応人並みの道を歩んできたけれど、

              現代生活には

              「身体の通りを良くする」時間が

              あまりにも少なすぎると感じている。

              それを高めていく必要が

              きっとある。




              心身一体のホリスティックなケアが、

              自分自身に対して充分に出来ている人が増えたら、

              きっと世の中はもっと平和に、

              そして豊になるだろう。


              分かり易く言うと

              そういう人は、

              とてもモテるし

              周りを幸せにするし

              お金も入ってくる。

              自分が毎日とっても幸せだから。



              そのためには、

              「心身ともにホリスティックに健康で幸せで、

              一人ひとりの人がクリエイティブであること」

              が大切。

              そういう意味では、

              身体に向き合って身体を作ることは、

              身近に、

              しかも身体ひとつで

              体現できる

              クリエイティブ。

              到達する、健康。

              自分を美しいと

              肯定するプロセス。


              日々、淡々と

              繰り返し身体を動かすだけでも、

              いずれ精神(こころ)が何かを語りかけてくる時が

              身体が応えてくれる日が

              やがてやって来る



              ベリーダンスには

              女性のために

              そのパートナーのためにも

              すごく大きな力を持っていると思う。


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              リハーサルしながら思うこと

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                 リハーサルをするたびに、思い浮かぶ、師の言葉。(English follows Japanese)


                'Stay True (真実であれ)' と師のミシャールは言う。

                Stay true to yourself, つまり、自らについて真実であれ、と。

                そこから踊りが生まれて来るのだ、と。


                選曲の相談をする時に、ノーラさんは「まずは踊ってみないと」と言う。

                そういう言葉を聞くたびに、ノーラさんにミシャールを感じる。


                音にうずもれて身体の声を聴くときに、

                真実が生まれてくる気がする。

                ダンサーとは、そこで生まれた真実を語る

                語り部なのだと思う。


                身体から湧き出る動きというのは

                すごく自然で優しくて、ポジティブなできごと。

                それは愛しい人との楽しい瞬間に

                思わず笑顔が湧き出るのと一緒。


                踊ることも、写真を撮ることも

                その瞬間に生きるところが似ている。


                そんなことを考えながら、今日もチャレンジ。

                平沼夕季さんの個展のお祝いのダンスで

                真実のゾーンにより深く入ること。

                語り部になること。


                そんなことを考えながら、リハーサルをしています。


                来週8/7(水)は新月。

                Devadasiスタジオでも新しい1ヶ月が始まります。

                自分のレッスンでも、そんなことを

                どんどんシェアしていきたいと思います。


                <Nashaal's class>

                初心者の方から歓迎しています。


                毎週 金曜日 Basics クラス

                Friday Basic Classes

                19:45-20:45

                8/9()* 8/23()  8/30(金)     


                毎週 土曜日 Basics クラス

                Saturday Basic Classes

                13:30-14:30

                8/10()* 8/24()  8/31(土)


                詳細はブログをご覧下さい♪

                8月〜9月ベリーダンスレッスン開催のお知らせ(新月スケジュール) 

                Bellydance Lessons from New Moon Aug. 7th 

                http://nashaal.jugem.jp/?eid=286


                When I rehearse,  my teacher's words come up.


                'Stay True' says Mishaal.

                'Stay true to yourself,  and there your dance come out'.


                When I select music and ask Nourah-san for advice,

                she would say ' Just try, dance for it once'.

                Every time I hear her saying like it, I feel Mishaal in her.


                When I'm drown in a music, and listened to my body

                I can feel my truth.

                That I feel, maybe a dancer is a story teller to tell the truth.


                The movement brought out from your body

                is natural, gentle and positive,

                that it is just like

                the moment you can't help smiling

                when you see your loved one's smile.


                It seems dancing and photo shooting is very similar

                that they both be in a moment.


                So my challenge goes on tonight, too.

                My dear friend's celebration for her artistic world.

                To be in a zone of truth deeply and tell the story.


                And I will be grateful that I have opportunity to

                share these essences to beautiful women in Tokyo at my class.


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                音楽とベリーダンスと官能について Music and Bellydance and Sensuality

                0
                   I'm feeling so blessed, being able to share my dance, my life.  And I'm so grateful for musicians and artists create many beautiful music.

                  リハーサルをしながら、またもや感謝の気持ちでいっぱいです。古今東西には、さまざまな美しい文化があり、音楽がある。人生の半分以上、クラシックかTVやラジオのヒットチャートしか知らなかった私でしたが、ベリーダンスを踊るようになって、様々な美しい音楽に出会い、その美しさに耽溺しています。


                  今晩私が踊るのは、今晩の主役である、国際的に活躍するベリーダンス・スーパースターのアンスーヤ(米国)本人がアルバムジャケットに登場する、DJ Mosavoのアルバム' Sensual Goddess' -官能の女神、からの1曲。「官能の女神」なのです。

                  I will be sharing my dance along with one music from the album 'Sensual Godddess' by DJ Mosavo.  Ansuya appears on this album's jacket as a muse and I love this album and its concept.

                  女性はみんな、官能する存在なのです。官能とは、自分の身体の美しさを受け入れること、女性らしいエネルギーをエンジョイすること、とも言いましょうか。それは恥ずかしいことではなく、「母の強さ」とか「女性らしい柔らかい優しさ」と同じようなものなのです。官能の中に美しさがあって、女性自身そこに自信を持つことはとても大切。このアルバムにある音楽は、そいういう部分を開いてくれていく感じ。このアルバムのミューズとしてアンスーヤが登場するのも、うなずけます。

                  Every woman is a sensual being.  Sensual does not mean cheap sexuality, it's a presence accepting the beauty of her body and enjoying her 'shakti flow', which is her feminine energy within.  It has a equal quality as ' the strength of a mother' and ' soft and gentle feminine feeling' .  You have beauty in your sensuality within, and you want to awaken and celebrate it.  I love this album with DJ Mosavo because it triggers my sensuality.  No wonder Ansuya appears on its jacket.


                  人の心を動かす「音楽」は、あらゆるところにあります。その定義と豊かなバラエティーが、現代社会に住む私達の生活においてはとても制限されている。ベリーダンスは、それらの制限を超える可能性のある、すばらしいアートフォームだと思います。

                  Beautiful 'music' are so many in this world.  Its definition and rich varieties are so limited in this modern society.  I think bellydance has a potential to go beyond the limit in its beauty as an art form.

                  アルバムSensual Goddessはアマゾンでも買えます。
                  Album 'Sensual Goddess' on AMAZON 
                  http://www.amazon.com/Sensual-Goddess-DJ-Mosavo/dp/B000EBGGRG

                  すばらしい音楽を教えてくれる師匠 Mishaal Miyamoto, Nourah OrientalDancerやダンスシスター、そして、細々とでも、自分の心と魂に誠実に、音楽を制作をし続けるミュージシャンの皆さんに感謝をこめて。


                  To my great teachers and beautiful musicians all over the world.

                  Ansuya ショー
                  2013.7.12 (金) 

                  オープン:18:30
                  開演:19:30
                  前売り券: 4000円 (受付にて別途ドリンクチケット代600円をお支払ください。)
                  当日券: 5000円 (受付にて別途ドリンクチケット代600円をお支払ください。)

                  会場: 表参道 CAY (スパイラルビル地下1F)
                  〒107-0062 東京都南青山港区5丁目6−23  SPIRAL B1
                  03-3498-5790
                  http://www.spiral.co.jp/shop_restaurant/cay/

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