今年も開催・10/26(土)19時- ダークキャバレーナイト at デバダシスタジオ
わたしたちの本質・闇や影も抱きしめて…
🧚♀️ダークキャバレー・ナイト🧚♀️
10/26(土)19:00- 原宿・神宮前にて
わたしの所属するデバダシスタジオは
ベリーダンスを踊るスタジオですが
「踊る」というということにおいて、
「感情」や「表現」を、とてもたいせつにしています。
踊りは、「踊る」という型をなぞるもののみではなく
心が動き、突き動かされるから、踊りである、と。
ベリーダンスは、生命の賛美、祝福の踊りですが
わたしたちの人生は、いつも楽しく嬉しいことばかりではありません。
時に苦しいこと、切ないこと、戦わなければならない時、
自分の中のネガティブな感情に、直面することだってあります。
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それらも、ぜんぶ自分であり
わたしたちの世界は、影があるからこそ、
世界の輪郭がよりくっきりと見えるのです。
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わたしたちの闇を見つめ、抱きしめる…
それは、私達にとって、必要なプロセスでは
ないでしょうか?
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女性なら、スタジオメンバーでなくても
どなたでもいらしていただけます。
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スタジオのダンサーが11名と、講師も2名ほど
踊ります。
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ぜひ、いらしてください。
ナシャールは、スタッフとして、イベントを見守ります。
10月26日(土)
Dark Cabaret Night ダークキャバレーナイト
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To be good is to be forgotten.
I'm going to be so bad,
I'll always be remembered.
− Theda Bara
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いい子でいると忘れられるわよ。
いつも誰からも忘れられないように
私はとびきり悪い女でいようと思うわ。
−セダ・バラ
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秋分と冬至の中間地点。
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古代のミスティックな伝統では、
私達の世界と、もうひとつの世界の間にある
ヴェールが最も薄い時期だと言われています。
私達は「ダーク・キャバレー」をもって、この時期を祝います。
ぜひお越しください。
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10月26日(土)
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Dark Cabaret Night ダークキャバレーナイト
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@神宮前 Devadasi studio
19:00 Open
19:30 Start
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2000円
※予約の必要はありません
出演:Devadasi Studio Dancers;
Akiko
Aliel
Alicja
Azuma
Hanako
Kaoru
Momoko
Shalimar
Yukiko.I
Yukiko.S
Yuko.K
Malika
Mehtap
No need to reserve.
当イベントはデバダシスタジオのダンサーによる
踊りや女性同士の輪を楽しむ、
リラックスしたカジュアルなイベントです。
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女性限定となりますが、
スタジオメンバーに限らず
全ての女性に開かれたイベントです。
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お一人、もしくはお友達やご家族と一緒にお越しください。
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Venue 会場:
神宮前 デバダシ スタジオ
渋谷区神宮前2丁目16-16 クロス3ビル 3階
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*迷われる方が多いので事前にgoogleマップなどで調べてお越しください。
【ダークキャバレーについて】
秋も深まり、夜はどんどん暗く、寒くなってきました。
木から葉が落ち、生と死のライフサイクルが思い出されますが、
特に “死”について考えさせられます。
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秋分と冬至の中間地点にいますが、古代のミスティックな伝統では、
私達の世界と魔界の間にあるヴェールが最も薄い時期だと言われています。
私達はデバダシスタジオでも最も人気のある
「ダーク・キャバレー」をもって、この時期を祝います。
「ダーク・キャバレー」は私達の隠れている側面を見せるよい機会です。
ベリーダンスは第一に、生命を祝福する踊りで、とても喜びに溢れています。
でももちろん、明るい女神がいるように、ダークな女神の存在も忘れてはいけません。
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では何がダークなのか?
時に私は女神カーリーを思い浮かべます。とても強く、力強い存在です。
過去に私は黒いヴェールに隠れて生活しなければいけない女性の気持ちを踊り、
少し政治的主張をしたこともあります。
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ただ、他の宗教を攻撃したいわけではなく、
その背景としては、無知や女性に対する差別に対して気持ちをもって
踊りました。
世界の中で、未だに女性差別がある地域が多くあります。
女性は教育を受けられず、奴隷のように働き、人間の権利を与えられていないところがあります。
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そんな地獄のようなところからげることのできない女性の痛みを躍りで表現しました。
ブルガ(黒い体、顔を覆うヴェール)を投げ捨て、
裸で(セミヌードっぽく)出ていき、そんな女性たちに自由が与
わからない人たちには、女性のこのような主張や知恵は
「魔女」っぽいと思われたり、怖がられたりします。
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「ダーク・キャバレー」ではワイルドに、コントロールされていないセンシュアルな踊りを歓迎します。
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死のダンス、ダークな感情、セクシュアリティ、他のアイディアもウエルカムです。過去にセミヌードのダンス、ボディペイントのダンス、骸骨のキャンドルなど様々な素晴らしいセンスの踊りをみてきました。
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「ベリーダンス」の枠にとらわれない、各ダンサーが「〜そうあるべき」姿をチャレンジする夜になって欲しいと思っています。
by Mishaal
Photo : Theda Bara (セダ・バラ)
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